
駒井ゆり子(指揮)
東京音楽大学大学院修了。
パリ・エコール・ノルマル音楽院にて最高課程「コンサーティスト」を審査員満場一致及び称賛付きを得て取得し、首席で修了(声楽と室内楽)。
同音楽院で指揮科アシスタントも務め、帰国後は指揮者としても活動を行う。
特に合唱指揮の分野では定評があり、東京フィルハーモニー、東京交響楽団、イルミナートフィルハーモニーと多数共演。
文化庁海外派遣研修員(パリ)。二期会会員。桐朋学園大学、同大学院講師。

2026年9月2日(水) 第一生命ホールにて、第2回合唱コンサートを開催いたします。
ソリストには世界の第一線で活躍するオペラ歌手、オーケストラには主要な在京オーケストラで演奏する超一流音楽家をお迎えし、共にひとつの舞台を創り上げるという「とんでもない体験」があなたの人生をさらに豊かなものへと変えます。
Mirai Music Resonance 第2回合唱コンサート 「挑戦が、未来をひらく。」
これは私自身が10年のブランクを破り、本格的に歌うことを再開して挑戦を続け、実際に体感した事実です。
そんな思い込みを捨て、挑戦という名の海に飛び込んだら、想像もつかなかった未来が、わらしべ長者のように次々と開けていきました。この「とんでもない体験」を提供する本プロジェクトでは、合唱・音楽未経験の方も、超一流音楽家と共にひとつの舞台を創り上げる挑戦を通して、まだ見ぬ世界がひらかれます。
コスパ・タイパ・メリットが重視される世の中で、なんで今「合唱?」そう思われる方は多いかもしれません。
AIやテクノロジーの発達のおかげで、私たちの生活は驚くほど便利で簡単でスピーディーになりました。Chat GPTにあなたの疑問を投げかければ、一瞬にして「答え」を出してくれます。
クラシック音楽の世界はその真逆に位置します。一朝一夕では技術の取得は難しく、どんなに上達したとしても「正解」も「ゴール」もありません。ひたすら高みを目指して進み続けるのみです。
そもそも人生に「正解」や「ゴール」はあるのでしょうか?
SNSにまことしやかに流れる「こうあるべき!」「こうした方が良いよ!」という膨大な情報。
失敗や間違えることを恐れて、情報を鵜呑みにしてしまい自分で感じたり考えたりすることをいつの間にか忘れ、他者の意見に従って生きてしまっていた、それが挑戦を始める前の私でした。
自分の内なる声、自分の感性・感覚が鈍ってしまっていたのです。
「No music, No life」という方は多くおられますが、現代の世の中で「生の音」に触れる機会は激減しています。
人間の耳は約20Hz〜20kHzまでしか聞こえないとされていますが、「生の音」にはそれ以上の倍音・超高周波が含まれます。CDや配信音源、マイクを通した音にはこれらの耳には聞こえないけれど実際は「ある」高周波の音がカットされています。
しかし、皮膚や骨、内臓は空気の振動を直接キャッチします。だから「鳥肌が立つ」「胸が震える」という私たちの心と体に直接作用する体験が起こるのです。
そしてこの合唱プロジェクトで最後に迎える「本番」は、巻き戻しも再生もできません。格式あるクラシック音楽ホールで、観客を前に、人生を音楽に捧げてきた超一流音楽家と共にひとつの音楽を創り上げていく。その体験は「その瞬間」にしか存在し得ないのです。
そしてその「とんでもない体験」は間違いなく細胞のひとつひとつにまで深く刻み込まれ、一生の宝物となるのです。
忙しすぎる日々を生きる中で「今を生きる瞬間に限りなく集中する」。そんな時間も減っているのではないでしょうか。
日々の生活のスピード感が上がり、毎日があっという間に過ぎ去る。そんな中で「合唱」なんて何の役に立つのか分からないことに時間とエネルギーを割くなんて……
私はいつも「文化とは余白の極み」だとお伝えしています。
周りにいる「豊かに生きている人たち」を見ると皆さんゆったりと余白を持って楽しんで生きていらっしゃる。私はある時気がついたのですが、「豊かだから余白がある」のではなく「余白のある生活を心掛けているから豊かになる」のだと。私がずっと思い込んでいたのと順番が逆だったのです。
余白を楽しんで自分の人生を豊かにする。
これは、私が歌舞伎や邦楽の世界で小さな頃から見てきた「粋な旦那衆」たちの姿でした。
ヨーロッパには「ノブレス・オブリージュ」と言って貴族が「義務」として芸術家を支援する文化が古くからありますが、私たち日本人は「義務感」からだけではなく、一朝一夕には出来ず正解もゴールもない、そんな伝統文化の世界に自ら足を踏み入れ、余白を作ることで、自分の人生を豊かにしてきたのです。
正解もゴールもない世界で、頼りになるのは自分だけ。自分の内側の声に耳を澄ませ、感覚を研ぎ澄ませる。そんな経験が間違いなく本業にも生かされることを知っていて、昔の創業者の多くは同時に文化人でもあったのだと推察します。
この江戸時代から日本に続く「粋な旦那衆」のあり方をクラシック音楽界に取り入れたいと考え、始まったのが弊社団MRJです。
忙しい現代社会を生きる中で、クラシック音楽の「合唱」の世界に飛び込むのは大きな「挑戦」であることは間違いないと思います。しかしこの挑戦をしていただくこと、それが文化を守り・支え・広めていく「支援」に直結するのだ、ということを是非とも知っていただきたいと思います。
合唱にご参加くださる皆さまが音楽へ「挑戦」することで、ご自身の人生がまずは余白ある豊かなものとなり、その豊かさを循環させながら同時に支援もしていただける。これがMRJの目指す世界線です。
伝統文化は、ただ伝えているだけでは「伝承」でしかなく、そこに「改革」が加わることで「伝統」になる。これは漆芸家で蒔絵の人間国宝、室瀬和美先生のお言葉です。
伝統に改革をもたらすのはとても難しいことです。ですが、新しい方々にこのクラシック音楽の「合唱」という世界を体験していただき、新しい風をもたらしていただく、それこそが今のクラシック音楽に必要であり現実可能な「改革」であると、第1回の合唱コンサートを通して確信しています。
舞台のスペース上、合唱ご参加者数は限られておりますが、一人でも多くの方々とこの「とんでもない体験」を共にし、文化に新しい風をもたらし伝統を次世代に残し、まずは自分が豊かになりながら伝統文化を支援していくことができることを、心から願っております。
たくさんの方々のお申し込みをお待ちしております。
| 日付 | 時間 | 会場 |
|---|---|---|
| 1/27(火) | 19:00–21:00 | La Salle F(渋谷区広尾5-19-8) |
| 日付 | 時間 | 会場 |
|---|---|---|
| 2/10(火) | 19:00–21:00 | 渋谷ホール&スタジオ(渋谷区桜丘町15-17) |
| 2/24(火) | 19:00–21:00 | 渋谷ホール&スタジオ(渋谷区桜丘町15-17) |
| 3/10(火) | 19:00–21:00 | 渋谷ホール&スタジオ(渋谷区桜丘町15-17) |
| 3/24(火) | 19:00–21:00 | 渋谷ホール&スタジオ(渋谷区桜丘町15-17) |
| 4/07(火) | 19:00–21:00 | 渋谷ホール&スタジオ(渋谷区桜丘町15-17) |
| 4/21(火) | 19:00–21:00 | 渋谷ホール&スタジオ(渋谷区桜丘町15-17) |
| 5/12(火) | 19:00–21:00 | 渋谷ホール&スタジオ(渋谷区桜丘町15-17) |
| 5/26(火) | 19:00–21:00 | 渋谷ホール&スタジオ(渋谷区桜丘町15-17) |
| 日付 | 時間 | 会場 |
|---|---|---|
| 6/9(火) | 19:00–21:00 | La Salle F(渋谷区広尾5-19-8) |
| 6/23(火) | 19:00–21:00 | La Salle F(渋谷区広尾5-19-8) |
| 7/7(火) | 19:00–21:00 | La Salle F(渋谷区広尾5-19-8) |
| 7/28(火) | 19:00–21:00 | La Salle F(渋谷区広尾5-19-8) |
| 8/4(火) | 19:00–21:00 | La Salle F(渋谷区広尾5-19-8) |
| 8/18(火) | 19:00–21:00 | La Salle F(渋谷区広尾5-19-8) |
| 区分 | 日付 | 時間 | 会場 |
|---|---|---|---|
| オケ合わせ | 8/26(水) | 19:00–21:00 | 浜離宮朝日ホール リハーサル室(中央区築地5-3-2) |
| 区分 | 日付 | 時間 | 会場 |
|---|---|---|---|
| 本番 | 9/02(水) | 19:00開演 ※本番前にゲネプロあり |
第一生命ホール(中央区晴海1-8-9) |
東京都中央区晴海1丁目8番地9号(晴海トリトンスクエア内)
| プラン | 合計 | 内訳 |
|---|---|---|
| 一般価格 | 195,000円 | 本番参加費 50,000円/オケ合わせ 20,000円/練習 8,300円×回(場所代込) |
| 早割価格(12/31まで) | 170,000円 | 本番参加費 50,000円/オケ合わせ 20,000円/練習 6,600円×回(場所代込) |
※分割払いは原則一括ですが、ご事情に応じてご相談可。
※お支払い後の返金は承っておりません。前向きにご検討のうえお申し込みください。

東京音楽大学大学院修了。
パリ・エコール・ノルマル音楽院にて最高課程「コンサーティスト」を審査員満場一致及び称賛付きを得て取得し、首席で修了(声楽と室内楽)。
同音楽院で指揮科アシスタントも務め、帰国後は指揮者としても活動を行う。
特に合唱指揮の分野では定評があり、東京フィルハーモニー、東京交響楽団、イルミナートフィルハーモニーと多数共演。
文化庁海外派遣研修員(パリ)。二期会会員。桐朋学園大学、同大学院講師。

仙台市出身。桐朋学園大学音楽学部声楽専攻を首席で卒業、同大学研究科を修了。 新国立劇場オペラ研修所第14期修了。第85回日本音楽コンクール声楽(歌曲) 部門第3位受賞。平成26年度文化庁新進芸術家海外研修生。平成30年度第29回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。
新国立劇場「修道女アンジェリカ」ドルチーナ、「魔笛」侍女Iなどに出演。マーラー「交響曲第4番」、ヘンデル 「メサイア」、バッハ「マタイ受難曲」、モーツァルト「レクイエム」など、交響曲や宗教曲のソリストとしても活躍している。

武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了時に最優秀賞・川崎靜子賞・所長賞受賞。ウィーン国際音楽ゼミナール受講、ディプロマ取得。全日本学生音楽コンクール第1位・横浜市民賞、日光国際音楽祭声楽コンクール大賞審査員長賞などを受賞。東京二期会「アルチーナ」ルッジューロ、「ナクソス島のアリアドネ」作曲家、新国立劇場「子どもと魔法」羊飼いの少年/牝猫/りす、「オルフェオとエウリディーチェ」アモーレ、日生劇場「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ、「サンドリヨン」シャルマン王子に出演。二期会会員

東京藝術大学大学院にて音楽博士号取得。モーツァルト作品をレパートリーの中心として、これまで多くのオペラに出演、殊に『魔笛』タミーノは東京二期会・新国立劇場・日生劇場・兵庫芸術文化センター等数々の公演に出演。バッハ・コレギウム・ジャパン『メサイア』などの他、『戦争レクイエム』『セレナード』『カーリュー・リヴァー』狂女等のブリテン作品に出演。作詞家・松本隆氏の現代語訳による〈冬の旅〉〈白鳥の歌〉をリリース。桐朋学園大学准教授。東京藝術大学講師。二期会会員

国立音楽大学卒業、同大学大学院音楽研究科声楽専攻(独歌曲)首席で修了。
2005年第 4 回静岡国際オペラコンクール「三浦環特別賞」受賞。2006年第4回長久手国際オペラ声楽コンクール優勝。
2003年より小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト IV~VI に参加、小澤征爾氏と共演する。ウーヴェ・ハイルマン、秋葉京子、野崎靖智の各氏に師事。
2007 年 9 月よりキール歌劇場、そして2020 年9月よりカールスルーエ・バーデン州立歌劇場の専属歌手として「エフゲニー・オネーギン」のタイトルロール他、多数の主役を務め主に海外を拠点に活躍中。
国内でも2019年に新国立劇場「紫苑物語」主役の宗頼を、また2021年「ドン・カルロ」ロドリーゴで出演、見事に演じ絶賛される。NHKニューイヤーオペラ多数出演。
2017年ドイツ・キール市から宮廷歌手の称号を授与されている。
現在、ドイツ在住。

筑波大学卒業後 NHK 交響楽団に入団。第 53 回日本音楽コンクール入選、第 25 回ディボール・ヴァルガ国際コンクール最高位など受賞多数。ソリストとして国内外のオーケストラとコンチェルトの共演、リサイタル、室内楽など多彩な演奏活動を展開。ボアヴェールトリオ、ヴェーラ弦楽四重奏団、鎌倉芸術館ゾリステンメンバー。宮崎国際音楽祭に毎年出演。
東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターとして 2001 年就任以来、名誉音楽監督チョン・ミュンフン氏はじめ指揮者陣からも厚い信頼を得ている。2020 年、初のソロアルバム、ベートーヴェンソナタ集 vol.1【クロイツェル】、22 年には vol.2【スプリング】をリリースした。25 年、最後のベートーヴェンソナタ集 vol.3 をリリース。
公式 HP https://akihiro-miura.com/

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
多くのアーティストと各地でジョイントコンサートを行う。
日本歌曲や古楽作品に定評があり、クラシッククロスオーバー、歌謡曲にも積極的に取り組むなど、ジャンルを超えた幅広い音楽活動を展開中。
発声に悩める方の力になりたいという思いから「うたうからだ学®」に基づいたメソッドに加え、メンタル面にも寄り添った指導に力を注いでいる。
女声合唱の指導の他、声楽教室「musica fiore」を主宰。後進の指導にあたっている。
「うたうからだ学®」メソッドライセンス取得講師。

桐朋学園大学卒業、同研究科2年次修了。
文化庁学校巡回公演「おこんじょうるり」「てかがみ」のほか、「魔笛」「ラ・ボエーム」「トスカ」「マノン」「ラインの黄金」「カヴァレリア・ルスティカーナ」など多数のオペラに出演。
また、「桃太郎」「クリスマス・キャロル」「船はついに安らぎぬ」など多数の新作オペラの初演キャストを務める。
NPO法人Vivid Opera Tokyo監事。
新国立劇場合唱団コンサートメンバー、桐朋学園芸術短期大学演奏助手。


「熱量高く理想を追い求める。その姿が、人を巻き込み思いを形に変えていく。」どんなジャンルにおいても、一流と言われる方達に共通することではないでしょうか?今回、一流の音楽家と時と場を共にし、また「本番」というギリギリの状態で「必死に喰らいつく」という体験は、私たちの日常の質、景色をガラリと変えるものでした。
様々な経験を積んできた大人だからこそ、自らの熱量と理想を高く保つ工夫が必要であり、それはつまり一流と触れ合える環境に身を置くということではないかと、今改めて実感しています。
自分の理想を追求し続ける音楽家の姿を手の届く距離で見させていただくことのできる場は、自分の人生をより極めていきたい、と願う人にとってはたくさんの気づき、ヒントに満ち溢れています。
また、音楽家から学ぶだけではなく、私たちの挑戦をきっかけに、友人・知人がクラシック音楽に触れる機会を得る。それは興味に繋がり、結果音楽家の活動の場を広げることに繋がる。気づけば自分自身が人を巻き込み思いを形に変えていく存在、つまりは一流に近づいていけるということではないか、と面白く感じています。

A:大丈夫です!本番までに、男女別含む全15回の練習をご用意。自宅練習用音源もお渡しします。未経験の方にこそ、この「とんでもない体験」を味わっていただきたいです。
A:ご都合に合わせて参加いただけます。参加回数が多いほど安心ですが、欠席時は練習動画の共有などサポート体制があります。
A:ご希望の方には(別途料金)個別レッスンをご案内可能です。過去にもハーモニーの中で自然に音が取れるようになった例があります。
A:有志の集まりは歓迎です(場所代等は各自)。練習後の親睦会なども行われました。
A:40名程度を予定しています。
A:原則一括ですが、ご事情に応じてご相談可能です。
A:お支払い後の返金は承っておりません。前向きにご検討のうえお申し込みください。